JA兵庫西の概況

ご挨拶

兵庫西の未来をみつめて 人・ふれあい・結びつき

兵庫西農業協同組合 代表理事組合長 市村幸太郎

 平素は、JA兵庫西の各事業活動に対しまして、格別のご理解とご協力を賜っておりますこと、心よりお礼申し上げます。

 平成29年度の主要事業項目においては、概ね良好な結果を残すことができました。ひとえに組合員みなさまのご支援の賜物と、衷心よりお礼申し上げます。引き続き、みなさま方にはより一層のご協力を賜りますようお願い申し上げます。

 さて、昨年度の日本経済は、緩やかな景気回復基調が続きましたが、少子高齢化・人口減少が進み、人手不足が継続することが見込まれているなか、経済の持続的成長のためには、労働参加率を高め、かつ生産性を向上させていく取り組みが求められています。

 一方、農業・農政をめぐる情勢は、TPP11協定(包括的かつ先進的環太平洋戦略的経済連携協定)署名や日欧EPA(日EU経済連携協定)妥結により安価な輸入農産物の増加が見込まれ、国内農業を巡る今後の経営環境は人手不足も相まって厳しさが増していくと懸念されています。

 このような逆風下にありますが、地域・組合員とともに歩む我々には、中播磨・西播磨地域を、地域農業を、組合員の生活を守っていくという使命があります。また、管内に住まわれる80万人あまりのみなさまが食する農産物に安心・安全な地場産品を提供するという使命もあります。

 この取り組みとして、稲作を主体とした当JA管内の地域特性を鑑みても、付加価値を高めたお米を販売していくことが農業所得増大に資するものとなります。そこで、自然の力を生かした有機物施用にこだわり、粒選りの1等基準で調製するなどした当JA独自ブランド米(名称:「にっしぃライス輝」)を新たに販売開始いたします。また、ジャガイモ・タマネギの契約栽培・買取販売について、引き続き取り組み強化を図っていきます。他にも小ロットでも出荷できるファーマーズ・マーケット「旬彩蔵」への出荷支援、食品加工会社等への大ロットでの新たな販売ルート開拓、大規模農家等を対象とした各種支援金の拡充などに取り組みました。

 このように、小規模零細農家から集落営農や大規模な担い手農家まで、各層の実態や地域の実情に合わせたきめ細かな営農・販売の支援方策を実践しており、これにより当JA管内での農業所得の増大を図っています。

 平成30年度から始まる第7次中期経営計画期間においても、これら取り組みを継続することを通して総合事業を展開するJAの強みを生かし、我々役職員一同が一丸となって“農”を中心に据えた地域活性化に取り組み、地域農業の振興と農業所得の増大を図っていく所存でございます。

 何卒、組合員みなさまのより一層のご理解とご支援を賜りますようお願い申し上げ、ご挨拶とさせていただきます。


兵庫西農業協同組合 代表理事組合長 市村幸太郎

商号等 兵庫西農業協同組合 登録金融機関 近畿財務局長(登金)第256号

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