JA兵庫西の概況

ご挨拶

兵庫西の未来をみつめて 人・ふれあい・結びつき

兵庫西農業協同組合 代表理事組合長 市村幸太郎

 盛夏の候、組合員ご家族ご一同様には、益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。
 平素は、JA兵庫西の各事業活動に対しまして、格別のご理解とご協力を賜っておりますこと、心よりお礼申し上げます。
 また、平成28年度の主要事業項目においては、概ね良好な結果を残すことができました。ひとえに組合員みなさまのご支援のおかげによるものと、衷心よりお礼申し上げます。引き続き、みなさま方にはより一層のご協力を賜りますようお願い申し上げ ます。
 さて、昨年度の日本経済は、政府による経済財政政策推進の下、雇用・所得環境の改善が見られ、緩やかな回復基調が続きましたが、マイナス金利政策の影響もあって、個人消費や民間設備投資は所得・収益の伸びと比べ力強さを欠いた状況となっています。
 一方、農業・農政をめぐる情勢は、米国の環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)離脱とこれに代わる2国間による自由貿易協定(FTA)交渉の進展が見込まれ、国内の農業経営環境の厳しさが増していくことが懸念されています。そのようななか、JAグループでは第27回JA全国大会で決議された『創造的自己改革への挑戦』の3本柱である「農業所得の増大」や「農業生産の拡大」、「地域の活性化」に全力を挙げて取り組んでいます。
 全国的な産地を持たず、小規模農家・兼業農家の多い当JAにおける“創造的自己改革”の取り組みについて、総花的な目標を掲げるのではなく、西播全域に合ったきめ細かな方策を実践していかなければなりません。その意味において、管内に住まわれる約85万人の皆さまが食する農産物に安全・安心な地場産品を提供することこそ我々の使命であると捉えており、耕作放棄地や不耕作田を減らして生産者とともに管内農業を盛り立てていくことが“創造的自己改革”の近道であると考えております。
 その取り組みとして、タマネギ・ジャガイモの契約栽培・買取販売の新規取扱開始等によるファーマーズ・マーケット「旬彩蔵」への出荷物の端境期対策や次世代を担う農業者の育成・支援を行うべく青壮年部会「青空会」の新規立上げなど、地域農業者の所得増大に資する新たな取り組みを進めてまいりました。今後も引き続き、「農業所得の増大」や「農業生産の拡大」に資する各種取り組みを進めてまいります。
 平成29年度は第6次中期経営計画の最終年度であり、ここで基本目標として掲げる「生産者と消費者」、「組合員・地域とJA」、「JAの部門間や役職員間」の各層との絆を深化させていく上で、総合事業の強みを生かすべく、販売事業を中心に据えた全事業のバリューチェーン(価値の連鎖)により、地域農業の振興と農業所得の増大を図るべく、役職員一同が一丸となって邁進していく所存でございます。
 何卒、組合員みなさまのより一層のご理解とご支援を賜りますようお願い申し上げ、ご挨拶とさせていただきます。

 


兵庫西農業協同組合 代表理事組合長 市村幸太郎

商号等 兵庫西農業協同組合 登録金融機関 近畿財務局長(登金)第256号

copyright © Hyogo Nishi Agricultural Cooperative