JA兵庫西の概況

ご挨拶

兵庫西の未来をみつめて 人・ふれあい・結びつき

代表理事組合長

 平素は、JA兵庫西の各事業活動に対しまして、格別のご理解とご協力を賜っておりますこと、心よりお礼申し上げます。
令和元年度の主要事業項目においては、概ね良好な結果を残すことができました。ひとえに組合員みなさまのご支援の賜物と、衷心よりお礼申し上げます。引き続き、みなさまにはより一層のご協力を賜りますようお願い申し上げます。
 さて、昨年度の日本経済は、消費税引き上げの反動や東日本を中心に被害をもたらした台風等の影響を受け個人消費が落ち込んだものの、軽減税率制度や雇用・所得環境の改善により、全体としては穏やかな回復が続きました。しかしながら、令和2年に入ってから世界的に蔓延した新型コロナウイルス感染症の広がりにより、今後の国内経済への影響は計り知れない状況にあります。
 一方、農業・農政をめぐる情勢は、昨年度に発効された「環太平洋経済連携協定(TPP)」「日欧経済連携協定(EPA)」に続き、令和2年1月1日には「日米貿易協定」が発効され、日本農業への深刻な影響が懸念されます。そのような中、JAグループについては昨年6月の規制改革推進会議で自己改革に対して一定の評価が得られたものの、農業者所得の向上・健全な経営体質の維持が課題と提議され、不断の自己改革と組合員・利用者の理解促進に向けた情報発信に取り組んでいます。
 当JAとしては、牛ふんを施用した有機米を1等調製したJA兵庫西ブランド米「にっしぃライス輝」の販売開始をはじめ、ジャガイモ・タマネギの契約栽培・買取販売の拡大や、「新農業生産振興育成支援事業」による支援・助成の実施により、集落営農組織(担い手)育成や鳥獣害対策など、地域農業の生産・保全・維持に努めました。
 JAを取り巻く環境は、マイナス金利の長期化や人口減少による市場規模の縮小等により、経営環境は厳しさを増しておりますが、我々JA兵庫西は、地域にあり続け、地域農業、地域社会を守り続けていく使命があります。そのためにも、「経済事業の収益力向上・収支改善」や「店舗・ATMの再編」をはじめとする、「持続可能な経営基盤の確立・強化」に取り組み、この改革が地域・組合員・JA・職員に共感できるよう進めてまいります。
 令和2年度は第7次中期経営計画の最終年度であり、基本目標として掲げた「生産者と消費者」、「組合員・地域とJA」、「JAの部門間や役職員間」の各層との“絆を育む”ことにより、総合事業としての強みを生かし、地域農業振興と農業所得の増大を図るべく、役職員一同一丸となって邁進していく所存でございます。

 何卒、組合員みなさまのより一層のご理解とご支援を賜りますようお願い申し上げ、ご挨拶とさせていただきます。

兵庫西農業協同組合
代表理事組合長 福本 博之

商号等 兵庫西農業協同組合 登録金融機関 近畿財務局長(登金)第256号

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