JA兵庫西の概況

ご挨拶

兵庫西の未来をみつめて 人・ふれあい・結びつき

代表理事組合長

 平素は、JA兵庫西の各事業活動に対しまして、格別のご理解とご協力を賜っておりますこと、心よりお礼申し上げます。
 令和2年度の主要事業項目においては、概ね目標達成をすることができました。ひとえに組合員みなさまのご支援の賜物と心よりお礼申し上げます。引き続き、みなさまにはより一層のご協力を賜りますよう、お願い申し上げます。
 さて、昨年度は新型コロナウイルス感染症の拡大により緊急事態宣言が発令されるなど、あらゆる業態で大きく影響を受けた一年となりました。特に、4~6月の実質GDP成長率は、1980年以降過去最大のマイナスとなり、雇用・所得環境にも下押し圧力がかかりました。今後は新型コロナワクチンの供給により感染者数が抑制され、改善基調をたどることが期待されますが、感染症への警戒感が続くなかで、経済および農業への影響に今後も注視する必要があり、きわめて不確実性が大きいのが実情です。
 一方、農業・農政をめぐる情勢は、高齢化と後継者不足という問題に長らく直面しており、農業経営の大規模化・法人化が進んでいます。そうしたなか、政府は「農林水産業・地域の活力創造プラン」において、農業・農村全体の所得増大に向け、国外の需要を取り込むための輸出促進、地産地消、6次産業化の推進などに取り組んでいます。
 JAグループでは、「不断の自己改革」の実践に関する特別決議を今年3月に採択し、「農業所得の増大、農業生産の拡大、地域の活性化」という基本目標の実現に向け、一層の事業モデルの変革や経営基盤の強化を図るよう改革を進めています。
 そのようななか、当JAでは集落営農組織・認定農業者等へ支援を行う『新農業生産振興育成支援事業』による農業資材・機械の購入支援や、農業所得増大に向けた「育苗価格の値引き、ライスセンター利用時還元、WEB購買システム注文割引」を実施するなど、地域農業者への各種支援・振興策を実践しました。また、マイナス金利政策の長期化による収益減少懸念を見通し、持続可能な経営基盤の確立・強化の取り組みを地域・組合員・職員・JAが共感できる改革と位置づけ、営農生活部門の収支改善や支店機能再編構築などに取り組みました。
 今後も、今年度から始めた第8次中期経営計画の経営基本方針である『人・組織・地域のつながりを大切に、更なる経営基盤の強化により地域農業を支え、組合員・地域との「絆」を育みます』をメインテーマに、組合員・地域のみなさまとともに、地域農業・農地、心豊かな景観とくらしを守り、協同組合運動の精神を次代につなげる活動を役職員一丸となり取り組んでいく所存です。

 何卒、組合員みなさまのより一層のご理解とご支援を賜りますようお願い申し上げ、ご挨拶とさせていただきます。

 

兵庫西農業協同組合
代表理事組合長 福本 博之

商号等 兵庫西農業協同組合 登録金融機関 近畿財務局長(登金)第256号

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